スタッフインタビュー


湾岸戦争を見て衝撃を受けた中学3年生

子供の頃からテレビの仕事がしたいと、漠然と考えていました。
画面いっぱいに広がる世界が華やかにみえたんだと思います。

この仕事がしたい!と意識し始めたのは、中学3年生。
学校の放送室でCNNから配信されていた『湾岸戦争』のニュースを見た事です。
ミサイルが飛び交う、緑色と白色のニュース映像だったと思います。

その時に「世の中には、こんな凄い出来事を伝える仕事があるのか!」と衝撃を受けたのを覚えています。

その後、学校へ行きながら18歳でテレビ業界に飛び込んだ私は、東京で子供の頃からの夢だった“テレビの仕事”に就く事が出来ました。

東京のキー局でバラエティや深夜番組など、「制作」の仕事をしましたが、なんだかしっくりこなかった。 「やっぱりニュースだな」と、思ったわけです。
その後、東京で記者、報道番組のディレクターをしていましたが、29歳の時に実家に近い広島へ転職。

広島ホームテレビの報道局に派遣され、記者・ディレクターとして働いています。


自分が一から創った映像によって、人の心が動かされ、色んな人に何かを考えてもらえるキッカケになる。

東京のキー局と違ってローカル局のディレクターは、本当に、色んな仕事をしなくてはいけない。

交渉・段取り・打合せ・取材に加え、東京ではほとんど経験がなかったBGMを探す作業や、完パケまでを1人で行う…
しんどい作業ですが、やりがいはあります。
以前、『自分のお好み焼き屋を開きたい』という夢を持った23歳の男性に密着して、お店を開店させるまでの紆余曲折を描くⅤTRを作りました。
放送後「テレビ見た!」て言って来店する人がたくさん来たそうで、正直うれしかった。

決して華やかな仕事ではありません。仕事の7割は地味でしんどい作業です。
けど、自分が一から創った映像によって、人の心が動かされ、色んな人に何かを考えてもらえるキッカケになる。
そう思うと、頑張れる。私はやっぱり“テレビ”が好きなんでしょうね。


こだわり過ぎず、妥協はしない、映像作り。

報道の場合、「事実」を、いかに「誤解がないように、わかりやすく」かつ「正確」に伝える責務があると思います。

その人が持っている思いをしっかりと伝えてあげないといけないわけですが、物事には“白い部分”と“黒い部分”があって、白い部分だけを伝えても伝わらないし、黒い部分を入れ過ぎても伝わらない。

一言で「事実を伝える」と言っても、バランスが重要だと考えています。
映像作りにこだわり過ぎると、“事実”が偏ってしまいますから。

また、ニュース番組は、基本生放送。
取材から放送までの限られた時間の中で、取材相手の息遣い、編集する画のタイミングに気を配って、相手の“想い”が映像を通して伝わるようにしています。

だからこそ、妥協しちゃダメだと思います。映像が人に与える影響は、すごいパワーがある。
中学3年生の僕自身がそうだったようにね。

『事実の代弁者。』なんて言ったら言い過ぎかもしれないけど、それが私の“イズム”ですかね。




報道記者・ディレクター槙原真一(35歳) ディレクター歴18年

(現在の担当番組)
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